おもちゃサロンのお片づけ(2023年)
墨田区社会福祉協議会様と
おもちゃサロンとは?
さらに活動しやすく、利用しやすくするためのお片づけ2年目!
① 2023年8月18日(金)
実際に利用者として訪問し、近況を伺いながら活動の様子を拝見しました。
おもちゃサロンの現在の状況確認もかねて、利用者として子供たちを連れて遊びに伺いました。
予約制である午前中はほぼ満席、フリーの午後も多くのお子さん連れの方がいらっしゃっていて大盛況の様子。
コロナ禍は消毒を徹底するため出し入れするおもちゃの数が制限されていましたが、今は利用者が自由におもちゃを選ぶことができます。
そのような活動内容の変化もあり、小さなお子さんが安全におもちゃを出し入れできる配置にしたり、毎月のように増え続けるおもちゃをまんべんなく活用していただける工夫を再度行う必要を感じました。
活動が活発になると小さな困りごとも増え、午前担当と午後担当のボランティアさんが異なることもあり、申し送りノートを新たに作ったそうで創意工夫に感激。
ボランティアの方のご自宅にあった木のおもちゃが展示してあるのですが、さまざまなモノの中に埋もれてしまっているのがもったいないので、目立つように飾り方の工夫も行いたいところ。
活動が活発になってきているが故のお悩み事が多いですが、「こうしたい」という目標が比較的明確なので優先順位が立てやすいという印象です。
新たな収納用品の導入なども検討頂ける余地があるので、これからも長く活動を楽しく安全に続けていただくためのサポートを今年も行っていければと思っています。
② 2023年9月21日(木) 14時~
ボランティアさん方を交えて話し合いを行いました。
新しい棚を購入したというご報告を受けて、作業前にボランティアさん方と作戦会議を行いました。
③ 2023年10月30日(月) 13時半〜
ボランティアの皆さんと新しい棚におもちゃを移動しました。
活用の機会がそれほどなく、小上がりになった空間を持て余していた授乳スペースに新しい棚が増えました。
仮で設置された状態から、奥まで見渡しやすい高さに棚を調節していただきました。
小さい棚も増やしていただいたので、ボランティアさんのご要望を反映して乳幼児向けのおもちゃを「木製」「その他の材質」で分けることに。
貸出用のおもちゃはなるべく室内用と区別をしたいので、授乳スペース用に設置されていた目隠しのカーテンを有効活用!
手が空いているボランティアさん方は、率先して細かい部品の多いおもちゃをチェックしてくれています。
おもちゃの移動と並行して備品の見直しや位置の変更、活用しにくかった棚の上にチラシを並べるスペースを設けました。
「これで完璧!」ということはなく、試行錯誤の繰り返しで更に便利に、楽しく活動していただけるようになっていくので今後も必要に応じて改善のサポートをさせていただきたいと思います。
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▼ 地域での活動
プロフィール
小宮久美子
東京都墨田区在住
ライフオーガナイザー®
整理収納アドバイザー
防災士
ハンドメイド作家
墨田区 登録ボランティア
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【理想の暮らし方を考える】ことから始める、【“捨てる”から始めない】お片づけをお伝えしています。
理想の暮らしを実現するためにしっかり計画を立て、まだ使える資源を有意義な方法で手放すことを大切にしていますので、環境にやさしく、心の負担も和らげることができます。
モノの量や空間がスッキリするだけでなく、必要としてくれる方へ【モノの循環】が生まれることを実感できることで、【使わないけれど、もったいないから捨てられない】というジレンマも手放すことができます。
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